やはり順応性のいい子供たちは初日よりも2日目、2日目よりも3日目とドンドン伸びて行きました。
最初は表情どころか本当に固まっていました。
でも2日目の朝には皆笑顔で玄関を入ってきてまぶしかったことを今でも覚えています。
一緒に部活動をやったり、歌を歌ったり♬楽しい♬はもとより、でも楽しいことばかりじゃない!
『命を預かっている』ということもしっかりと伝えたつもりです。
あなたの思い込み、あなたの勝手判断で『命』の危険がいつも背中合わせであることを重々伝えました。
お食事を運ぶ姿にも緊張が見えました。間違えて制限ある方に普通食を運んでしまったら?など
彼ら彼女らなりに考え行動していました。
「考える」ことをせず今は何でもがスマホからヒントを得て結果が出ている時代、「考えること」は重要と
思います。考えて仲間と話合い、それでもわからなかったら専門職に聞きに来るという形も芽生えました。