正面ホールに設置させて頂いている掲示板に利用者様から頂いた直筆の書を掲示させて頂いています。
利用者様、職員が帰った後に一人でじっと見つめていまして
なんだかすごい生命力を感じました。
『もう、ここまで長生き出来たけぇ、いつ迎えが来てもええわ』
『年寄りは早う死なんと、若いもんに迷惑かける』
などの言葉をよく耳にするのですが、
この方は曾孫ちゃんの成長を楽しみにして、自分の生きる力に変えようとされています。
スバラシイ!!
『生きること』。自分だけの力では出来ないことは百も承知ですが、
『生きる』という強い意志があってこそ
何かよくわからないけど神秘的な力も湧き出てくるのじゃないかなあ?
なんかそんなことも教えてくれた書でした。
ありがとうございました。